1人目の子が生後8ヵ月の頃に、2人目不妊治療を開始しました。
まずは検査から始まり、またもや子宮内膜炎で引っかかり、治療してから移植周期に入ります。
保険適用になったとはいえ高額な医療費にビビっております。
前回の移植周期開始の記事はこちら→凍結胚移植へ向けて、ホルモン補充開始と鍼治療再開
移植当日以降の記事はこちら→凍結胚移植当日の記録!そして判定日までのフライング結果
通院開始!まずは検査から
産後6ヵ月で生理が再開。
年齢のこともあるので、2人目治療開始は早い方がいいと思っていました。
クリニックへ確認したところ、生理が再開し断乳していれば治療可能とのこと。
初回検査は血液検査50項目以上
1人目の治療から1年以上経過しているため、全部一から検査するとのこと。
血液検査の項目は50以上です。
ホルモン数値、血糖、肝機能、感染症などなど、、、
全部は説明してくれないので、結果を見てもよく分かりません。
ほとんどが異常なしだったのですが、前回と同じ項目で引っ掛かりました。
ビタミンD、数値は11.4(基準値は30以上)とかなり低い数値。
酸化ストレスはD判定で重度のストレス状態。
前回と同様に、ビタミンDとアスタキサンチンのサプリメントを飲むことになりました。
このサプリメントが高すぎて涙が出そうになります。
前回の検査の記事はこちら→子宮内膜炎が発覚し治療開始!同時に人工授精2周期目に挑戦!
そして、AMH(抗ミュラー管ホルモン)は10.0。
1年前の8.4から増えていました。
何も言われませんでしたが、なぜ増えているのかは謎です。
内診もあり、子宮頸がん、クラミジアと淋菌の検査をし、後日異常なしとなりました。
まだ続く検査!卵管造影検査と子宮鏡検査
検査はまだ続きます。
卵管造影検査と子宮鏡検査。
もう慣れすぎて怖さも何もありません(笑)
検査当日もベテランのように速やかに進み終了しました。
卵管造影検査は、FT手術を受けたこともあり開通していました。
手術をしてもまた狭窄や閉塞になる可能性もあるらしく、心配でしたが一安心です。
FT手術の記事はこちら→最後のタイミング法とFT(卵管鏡下卵管形成術)で卵管開通!
子宮鏡検査もポリープなどもなく問題なし。
これでクリアになり移植へ進めるかと思いきや、まだ検査をやるそう。
私が大嫌いな子宮内膜炎CD138と子宮内フローラ検査。
本当にもう痛すぎて大嫌いです。
卵管造影検査が痛いとよく言われますが、比べ物にならないぐらい痛い!
しかし、このクリニックは検査をしないと先へは進めません。
しぶしぶ検査予約をして帰りました。
子宮内フローラなんて前回すごくいい結果だったのに。
保険適用外の先進医療なので、費用は44,000円。
すでに初回の検査で50,000円かかっております。
移植を前にもうこんなに医療費が、、、
保険適用とはなんぞや、という感じです。
2ヵ月の検査周期をクリアして移植周期へ
子宮内膜炎と子宮内フローラ検査の結果を待たず、移植周期へ入ります。
本当に検査の意味あるのかな?と疑問です。
10ヵ月前に採卵し凍結している卵ちゃんをお迎えします。
今回で二度目の凍結胚移植となります。
採卵の記事はこちら→体外受精スタート!採卵周期へ突入~ホルモン補充から採卵まで
D4 ホルモン補充開始
ジュリナ 1日3回 のみ。
前回は、エストラーナテープもありました。
保険適用になったから減ったのでしょうか、少し不安です。
D13 子宮内膜炎陽性と移植日決定
子宮内膜炎の検査結果が出ました。
結果は弱陽性。
念のため抗生剤を2週間服用します。
またカンジタになるんだろうな、、、
子宮内フローラ検査はラクトバチルス100%という結果です。
本当に無駄な検査でした。
しつこいですが44,000円。
生命保険の先進医療特約を請求してみようと思います。
そして、この日は血液検査もあり、ホルモン数値に異常もないため、移植日が決定しました。
ジュリナ1日3回は継続。
それに加えて、D20からルトラール1日3回とルテウム膣剤1日2回。
前回の移植とは違っていて不安ですが、あとは移植を待つのみです。
前回の移植の記事はこちら→凍結胚移植へ向けて、ホルモン補充開始と鍼治療再開
D25 凍結胚移植当日
前回の移植より薬が減っていることが少し不安でしたが、
移植日は前回と同じD25なので期待もしています(笑)
なんでもいいからジンクスって大事です。
今回は余裕がなく何もやっていませんが、
前回は移植後に、マックポテトとズワイガニ(本当は渡り蟹)のクリームパスタを食べました。
12:30に受付を済ませると、すぐに呼ばれリカバリールームへ。
術着に着替えてベッドで待機します。
6人中の5番目だったので、ドキドキがとても長い。
処置室へ入って番号と名前を言い、ベッドへ向かうと院長先生!
前回と同じ院長!またもやジンクス(笑)
そんな笑える雰囲気ではもちろんなく、独特の緊張感が漂っています。
先生の指示で培養士さんが卵ちゃんを運んできます。
画面で卵ちゃんを見ながら説明してもらい、今回も感動しました。
4AAの胚盤胞が子宮へ戻ってきます。
エコーで診ながらベストポジションへ!!
無事のお迎えしました。
この子は「ぱんこちゃん」と名付けました。
ぱんこちゃん!しっかりとつかまっていてね!
その後、すぐに着替えを済ませて診察を待ちます。
ぱんこちゃんの写真をもらい、説明を受けます。
胚移植後の日常生活は特に制限はなし。
今後の薬については
ジュリナ1日3回、ルテウム膣剤1日2回
こちらが継続となります。
ルトラールはすでに飲み切っていて終了です。
判定日は約2週間後のBT12となります。
まとめ
2人目妊活開始から凍結胚移植のお話でした。
検査周期に2ヵ月かかり、ようやく移植当日を迎えました。
前回より薬が減っていたり、鍼治療もしていないので不安はありますが、
ぱんこちゃんの生命力を信じて判定日を待ちたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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