妊活中、いろいろなところへ子授け祈願に行きました。
気持ちの問題ですが、気持ちはとても大事!
ネガティブになりがちな心を前向きにさせてくれます。
今回は、私が訪れたおすすめの子宝・子授け祈願のお寺をご紹介します。
子宝・子授け祈願のお寺3選!四国八十八カ所霊場
これは本当にもう気持ちの問題ではあります。
が、できることはなんでもやろう!精神でやってきました。
私は四国暮らしなので、検索すると「四国八十八カ所霊場」の中で子宝・子授けのお寺がたくさん出てきました。
その中から有名な所と、自分が行きたい所を3ヵ所お参りに行きました。
お寺の詳しい内容については、四国八十八カ所のサイトがありますので、そちらをご覧頂ければと思います。
香園寺(こうおんじ)
最初に訪れたのが、愛媛県西条市の香園寺です。
こちらは四国八十八カ所の第61番札所。
安産祈願や子授け祈願で有名です。
訪れたのはまだクリニックに通う前だったと思います。
大聖堂がお寺とは思えない、大きいホールのような建物で驚きました。
子授け祈願は初めてだったので祈祷を受けることにし、事前に申し込みをして行きました。
この日は安産祈願の方、2人目子授け祈願の方、私たち夫婦の3組。
とても緊張する空気の中、住職のお経とともに手を合わせ、ご祈祷して頂きました。
祈祷のあと、大聖堂でも手を合わせました。
金色に輝く大日如来像は迫力があり、雰囲気に圧倒されました。
とても人が多かったので、隣の子供を抱いた弘法大師は見えず。
子安大師堂にも像があるので、そちらで子供を抱いた弘法大師に手を合わせました。
とてもご利益がありそうで、気分がとても上がりました。
金倉寺(こんぞうじ)
こちらは四国八十八カ所の第76番札所。
香川県善通寺市にあります。
ホームページがとてもかわいく、安産祈願と子授け祈願に力を入れているようです。
「おかるてんさん」と呼ばれる、子授け・安産の守り神である「訶利帝母(かりていも)様」が祭られているお寺です。
元々おかるてんさんは、他人の子供をとって食べる悪い鬼でした。
その噂を聞いたお釈迦さまが、こらしめるためにおかるてんさんの末っ子を隠し、子供を失った母親の苦しみを味わわせました。
お釈迦さまは末っ子を返してあげ、
「子供を望む人には授け、苦しんでいる人々を救う」という約束をしたことから、子供と女性の守り神になったそうです。
こちらでは祈祷はせず、お参りだけしました。
おかるてんさんの象徴と言われるザクロをモチーフにした絵馬に願いを書き、お香とお守りを頂いて帰りました。
お香は毎晩焚いてから眠っていました。
お守りはザクロ色の赤メノウでとてもキレイです。
「子授け守」と書いているものは、バッグの中に隠したりしていましたが、キーホルダーのほうに鍵につけていつも持ち歩いていました。
次に紹介する三角寺も同じ日に行ったので、ものすごいご利益を頂いた日でした。
三角寺(さんかくじ)
こちらは四国八十八カ所の第65番札所。
愛媛県四国中央市にあります。
なんとなくですが、一番行きたかった場所です。
「子宝杓子」を頂いて、その杓子で毎日ご飯を食べると子宝に恵まれると言われています。
本当に、毎日毎日ご飯のときはこの杓子を使いました。
お守りも小さい杓子でとてもかわいいです。
子供を授かった後に、新しい杓子と頂いた杓子を持ってお礼参りをします。
が、私はお礼参りに杓子を忘れてしまい、まだ自宅にいらっしゃいます(笑)
近いうちに返納して、また2人目祈願で杓子を頂いて帰るつもりです。
大きなお寺ではありませんが、とても好きな雰囲気でした。
まとめ
今回は私が訪れた子宝・子授け祈願のお寺を3ヵ所ご紹介しました。
2、3ヵ所目の金倉寺と三角寺を訪れた4ヵ月後に採卵をし、その2ヵ月後に体外受精で妊娠できました。
気持ちの問題かもしれませんが、ご利益があったのかなと思っています。
信じる者は救われると言いますよね。
1ヵ所目の香園寺で祈祷を受けてからは時間がかかりましたが、祈祷のあとに自宅でやるべきことを怠ってしまったので仕方がないです。
紹介したお寺以外でも、初詣の神社では必ず子授け守りを頂いていました。
バッグやポーチの中はお守りだらけでした(笑)
三角寺へのお礼参りの記事は→つわりを乗り越え安定期に突入!安産祈願も!妊娠4~5ヵ月の記録
お読みいただきありがとうございました。
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