胎嚢確認から2週間、とても不安な日々でした。
なんとか無事に心拍確認ができ、さらに2週間後、2回目の心拍確認ができました。
ぱんすけの成長も順調です。
今回は、二度の心拍確認の記録とNIPTを受けたお話です。
まだ不安ですが、これで不妊治療の生殖医療科は卒業となります。
胎嚢確認までの記事は→凍結胚移植~陽性判定から胎嚢確認までの記録
7w5d 1回目の心拍確認
胎嚢確認からの2週間がとても長かったです。
通院日が待ち遠しくて仕方ありませんでした。
症状は、空腹になると少し気持ち悪さが出始めたぐらいで、他にはありません。
緊張しながら診察を待ちました。
エコーが映し出された瞬間に赤ちゃんが見えました!
CRL 13.4ミリ
はぁ、、、生きてた、よかった!
ぱんすけの姿が確認できて一安心。
そして、よく見るとチカチカ点滅している部分が。
心拍が無事に確認できました!
本当によかったです。
また一歩前進しました。
9w5d 2回目の心拍確認
また2週間がとても長かったです。
つわりが本格的に始まってきました。
気持ち悪さとダルさで、朝起きるのがとても辛い。
待ちに待った診察では、
無事に2回目の心拍確認ができました!
まだ越えなければいけない壁はありますが、最初の大きな壁は突破。
ほっと一安心です。
CRL 28.9ミリ
この診察で生殖医療科の受診は終了。
出産も同じクリニックでと思っているので、産婦人科へそのまま通院します。
母子手帳をもらってくるように言われ、2日後に取りに行きました。
「お母さん」と言われて実感が湧いてきました
本当はめちゃくちゃ嬉しくて飛び跳ねたい!!
でもまだ安心できないと心のどこかにあるので、自分で自分の気持ちを抑えている感じです。
私の親は治療しているのを知っているので、1回目の心拍確認のあとで報告しました。
とても喜んでくれています。
夫のほうは遠方なので、会うときがあれば話すことにしました。
時代遅れな会社への妊娠報告
お局の話はよく書いていますが、実は会社も「ザ・昭和」でとても厄介です。
それでも辞めずに我慢していたのは、産休育休のためだけです(笑)
会社への妊娠報告は安定期に入ってからと思っていましたが、つわりが激しさを増し始めたので、上司にだけ報告。
(まあ、例のお局が気づかないはずありませんので、すぐ知れ渡りました、、、)
「結婚したら退職」というのが普通だったようで、社員が妊娠した例は初めて。
これから産休と育休を取る予定ですが、それも初めて。
この共働き世帯が多い時代なのに驚きです。
夫の稼ぎだけで生活できるなら、とっくに辞めています。
私の中では辞める選択肢はなかったのですが、お局たちの嫌な雰囲気があり、退職も考えました。
それは採卵後に入院したときも。
休むことで迷惑が掛かるから辞めるべきなのかなと。
でも!会社の人事と相談したところ、
「産休育休取って戻ってきて下さい!」
と言われました。
嫌な顔をされるかと思いましたが、意外な反応でした。
最近就任した副社長が同世代なので、少し新しい風が吹き始めてきているようです。
時代遅れなのは会社ではなく、上司とお局だけなのかもしれません。
11w3d NIPTを受け、結果は5日後に
NIPTは賛否両論ありますので、深く書かずさらっと、、、
高齢なので染色体異常の確率は上がります。
ですので、夫とは妊娠前から話し合い、検査を受けることは決めていました。
クリニックの紹介で認可施設で受ける場合、平日に夫婦揃って何度か受診しなければならず、夫の仕事の都合で難しいため、認可外の施設を調べ受けることに。
決めていた病院は車で3時間の距離ですが、つわり中でとても無理だったので、
- オンラインで先生から説明を聞く
- 近くの提携先の病院で採血
これだけで受けることができました。
私が検査した項目は、染色体異常の中で多いと言われる3つのみ。
13番、18番、21番
その他の染色体、性染色体、部分欠失・重複は検査しませんでした。
検査結果のメールが届いたのは採血から5日後。
ファイルを開くのはとても緊張しましたが、
「陰性で異数性は検出されませんでした」
という結果でした。
しかし、ここで分かる病気は一部。
産まれるまで分からないことも、産まれてから起こることがあるのも理解しています。
まとめ
今回は
- 二度の心拍確認の記録
- 会社への報告
- NITP
のお話でした。
二度の心拍確認と9週の壁は乗り越えました。
ひとまず安心し、だんだんと喜びのほうが増してきています。
次回は2週間後、妊婦健診が始まります。
不妊治療のことはかなり勉強して詳しくなりましたが、妊娠後のことは何も勉強していなかったため知識が皆無(笑)
あたふたしながら、これから妊娠出産について勉強していきたいと思います。
つわりで体調は絶不調ですが、頑張って乗り越えます。
必ず終わりは来る!
この言葉を信じて、、、
お読みいただきありがとうございました。
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