結婚と同時に34歳で妊活を開始しましたが、半年間結果が出ず。
婦人科にタイミング法をすることに。
今回は、
- 初めての通院の記録と
- 体質改善のために始めた鍼治療
について書きます。
妊活開始!自己タイミングは結果出ず
20代の頃から生理周期が長く2ヵ月来ないことも度々ありました。
なんとなく妊娠しにくいような気がしていたので、結婚後すぐ妊活を開始。
まずは、
・基礎体温の記録
・排卵検査薬で排卵日を特定
から。
排卵検査薬は、最初「ドゥーテスト」を使用していましたが、生理周期が長い私は大量消費します。
高級品はきついので、感度が良く、何より安い海外製の「ドクターズチョイス ワンステップ排卵検査薬」に変えました。
(後に私には向いていないことが分かりドゥーテストに戻りましたが)
そして、3周期チャレンジしましたが結果は出ませんでした。
生理が2週間遅れ、
もしかして!?!?
と期待して、購入していた妊娠検査薬をムダに使いまくってしまいました。
何回やっても真っ白。
待てど暮らせど生理が来ない。
さすがに良い状態ではないなと、婦人科の受診を考えウジウジしていたら、60日かかってようやくリセット。
婦人科受診とタイミング法
婦人科に行くのってすごく勇気がいります。
調べてはやめての繰り返し。
おまけに予約の電話がすごく苦手。
病院も美容室も、どこに掛けるのも緊張してしまいます。
心臓バクバクしながら、昔がん検診で受診したことがある、ベテラン女性医師のレディースクリニックを予約。
簡単な検査と結果
普通の婦人科なので簡単な検査のみ。
この日は、
- ホルモン数値確認のための血液検査
- 内診で子宮と卵巣のチェック
子宮と卵巣は異常なく一安心。
次回、血液検査の結果とフーナーテストを受けることになりました。
そして1週間後の受診。
- 血液検査はホルモン数値の異常なし
- フーナーテスト→夫も異常なし
という結果でした。
先生からは
「これが原因でできないって異常はないから、いつ赤ちゃん来てくれてもいいのにね」
と言われ少しホッとしました。
ホルモン注射でタイミング法
検査結果を聞いた日、
ちょうど卵胞の育ちも、内膜もいい感じとのことで、タイミング法に挑戦。
HCG注射をして翌日タイミングの指示でした。
初めて病院お墨付きの排卵日、期待は高まりいつも以上にソワソワ期。
しかし、いつも早くても35日以上は絶対にかかるのに、珍しく33日でリセット、、、
期待が大きかっただけにかなり落ち込みました。
通院も基礎体温もボイコット
少し心が折れて、基礎体温はサボり、通院も仕事を休むのが面倒で行きませんでした。
朝、体温を気にせず寝られるのって本当にノンストレスです。
二度寝してしまったとか、夜更かししてしまったとか、気にせず過ごしました。
その間、2周期は排卵検査薬でタイミングを取りましたが結果は出ず。
時間だけが過ぎていき、いよいよ本気で治療しなければと焦り始めました。
不妊鍼灸の鍼治療を開始
婦人科への通院と同時に、妊娠するためにいいことをたくさん調べました。
その中で気になり始めたのが鍼治療。
汗っかきのくせに末端冷え性という、なんとも難しいわがままボディ(笑)
冷えは良くないと、素人ながら分かっていましたが、暑がりなので対策もせず。
靴下が大キライで冬でも室内は裸足。
良いわけありません。
ということで、この機会に改善し、妊娠しやすい体を目指そう!
と思い立ち、不妊鍼灸を行っている鍼灸整体院に通い始めました。
先生はこの道30年以上。
他の治療で通院されていた方に不妊の相談を受けて治療をしたところ、数か月後に妊娠。
これをきっかけに不妊治療について勉強され、力を入れ始めたそうです。
院内には過去の実績も貼り出されていて、3ヵ月定期的に通院した方の妊娠率は68パーセント。
期待せずにはいられない数値です。
迷わず週1回通うことに決めました。
私にとってはこれが大正解。
手足の冷えは改善され、頑固な肩こりや、頻繁に悩まされていた偏頭痛の回数も圧倒的に減りました。
治療の痛みはなくリラックスできるので、眠ってしまうことが多々あり、仕事や治療のストレスも癒やしてくれます。
こうして、自分の体を大事にし、メンテナンスしながら治療していくことにしました。
もちろん早く結果が出てほしいから始めたのですが、体の血流を良くすることは健康のためにも良いと信じて。
まとめ
今回は妊活開始からのお話でした。
自己タイミングで結果が出ず、婦人科でタイミング法をするも失敗。
本格的に治療をしなくてはと思いながらも、動けない日々を過ごしました。
続きのお話はこちら、→不妊治療中の情緒不安定の中、専門クリニックへ進む覚悟を決める!
お読みいただきありがとうございました。
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