タイミング法に続き地獄の人工授精となっています。
失敗や排卵済みを経験し、ついに体外受精へのステップアップを決意!!
前回までの人工授精についてはこちら→子宮内膜炎が発覚し治療開始!同時に人工授精2周期目に挑戦!
地獄の人工授精
2回目の人工授精は、当日に排卵直後ということが分かり、願いも虚しく失敗に終わりました。
悲しいけれど悲しんでいる暇はない。
ということで、3回目の人工授精に挑戦します。
D5 ホルモン補充のため通院
今周期もゴナールエフ50単位を自己注射。
前周期が育ちが悪かったので、卵巣の反応を良くするためイノシトールのサプリメントを服用し始めました。
こちらもアスタキサンチンよりマシとはいえ1ヵ月で5000円ほど。
効果があればいいなと思います。
クリニックで処方されるサプリメントは全て「BABY&ME」です。
葉酸は妊活を始めた頃から、ベルタやファンケルのものを飲んでいましたが、現在はクリニックで処方されたものに変えています。
内診もありました。
内膜 3.7ミリ
卵胞 右18個、左8個
サイズはまだ測りません。
それにしても相変わらずの多嚢胞です。
卵巣は卵でギューギュー。
一個しか排卵できないんだから、大きく育ってほしい。
D12 卵胞チェック
すぐに内診
卵胞 15ミリ
内膜 6.8ミリ
今周期は珍しく順調に成長していました。
イノシトール効果?
そんなに即効性はないと思いますが。
次回は5日後の指示。
D18 卵胞チェック
5日後って遅くないかい?
という不安が的中してしまいました。
内診したところ、なんと排卵済み。
今までの努力が水の泡。
注射もサプリメントも高額なのにムダに。
お金だけではなく時間もかけ仕事も半休ばかり。
指示通りにしないと怒られるのに、指示通りにしたらこれ。
忙しいのは分かるけど、患者一人一人に向き合ってほしい。
そんなブラックな感情が湧いてきてしまいました。
体のことなので予想が難しいことは分かっていますし、先生が悪いわけではないと分かっています。
でも、ここまで自己注射や通院、サプリメントも欠かさず飲み、万全の体制で臨んできたつもりです。
それが全部ムダになることがどれだけ虚しいか。
元はと言えば、卵が育ちにくい、多嚢胞性卵巣症候群の私のポンコツ卵巣が悪いのか。
自分が悪いのか。そうだそうだ。
怒りのような、悲しみのような、よく分からない感情に押しつぶされそうになりながら、
人工授精はもうやめよう。
そう決意します。
今後は体外受精へステップアップ
人工授精は3回目が実現することなく終了しました。
もちろんですが、人工授精の周期でもタイミングは取ってきました。
それでも1年以上、妊娠できていないのが現実です。
この現実を受け止め、少しお休みして体外受精へ進むことに決めました。
タイミング法、人工授精は私には向いていなかったんだと思います。
卵胞が育たず頻繁な通院になってしまうことが負担でした。
振り返ると本当に地獄だったなと思います。
頑張った自分を褒めてやりたいです(笑)
妊活を始めたときは34歳。
まだまだ自然妊娠できると思っていました。
欲張りに夫と「3人ほしいよね」なんて言っていました。
本当にほしかったですし、今でもほしいです。
でもまだ1人授かることすらできていません。
初産が遅くなると、今後の家族計画も狂ってきます。
なので焦りはあります。
夫が年下なので申し訳ない気持ちにもなります。
それらがプレッシャーになっていました。
それでも諦められないのは、我が子をこの手で抱きたいという気持ち。
やっぱりそこはずっと願っていたことなので、諦めて後悔したくありません。
子供のころから子供が大好きで、友達の子供たちは私に群がります(笑)
でも最近は、子供を見ることが辛いです。
かなり精神的にやられてるなって思います。
こんな気持ちだから、赤ちゃんが来てくれないのかな。
感情がジェットコースター状態で、やさぐれてみたり、前向きになってみたり。
そんな自分とも向き合いながら、一休みしてまた頑張りたいと思います。
まとめ
2回目の人工授精は失敗に終わり。
3回目の人工授精は排卵済みで実現せず。
その周期の通院やホルモン補充は全てムダになりました。
これでもう心が限界になってしまい、人工授精は終わりに。
限界ではあるけれど、子供を授かることは諦めることはできない。
立ち止まっていては妊娠することはできません。
少しお休みして、体外受精へステップアップすることを決めました。
体外受精開始!の記事はこちら→体外受精始動!採卵編!ホルモン補充のスケジュール
お読みいただきありがとうございました。
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