子宮内膜炎が発覚し治療開始!同時に人工授精2周期目に挑戦!

妊活

同じクリニックの産婦人科から生殖医療科へ進みました。

さらに詳しい検査で今後の方向性を決めていきます。

検査と並行して引き続き、人工授精2周期目に挑戦!

 

前回、人工授精1周期目と治療放棄したお話はこちら→FT手術で卵管開通後、初めての人工授精に挑戦!

 

生殖医療科を受診

産婦人科でもたくさん検査をしましたが、生殖医療科ではさらに踏み込んだ検査をすることに。

前に進めるという期待と、また足止めになったらという不安が入り混じります。

 

初回の検査 採血は7本でフラフラ

血液検査の項目は

  • d-ROM 酸化ストレス
  • BAP 高酸化力
  • 精子不動化抗体
  • IRI インスリン抵抗性
  • ビタミンD
  • LH-RHテスト

聞いたことがあるのは、ビタミンDだけでした(笑)

これだけで7本も採血、、、

 

これに加え内診にて

  • 慢性子宮内膜炎(CD138)
  • 子宮内フローラ

子宮内膜炎の検査はもん絶するほど、強い痛みがありました。

前回はFTの麻酔中にされていたので痛みを知りませんでしたが、もう二度としたくない検査です。

 

さらにもん絶したのはこの日のお会計。

10万円、、、

ひらひらひら~っと飛んでゆきました。

 

今後の検査と治療の流れ

今日ルテスデポーを注射され、1週間後に生理が来たらすぐ受診。

子宮鏡検査をしてから人工授精の予定です。

5ヵ月前にも検査していますが、またするそうです。

まだ検査が続きますが、頑張って乗り越えていこうと思います!

 

クリニックの方針では、

3回ぐらい人工授精に挑戦して妊娠を目指す

妊娠しない場合はそこから体外受精へ進み、年度内の妊娠を目指す

という感じです。

1年以内に妊娠という目標。

今後の見通しが分かって前向きにやっていけそうです。

 

子授けで有名なお寺を2ヵ所巡って、お参りをしてきました。

赤ちゃんを望むすべての人に、赤ちゃんが来てくれますように。

 

子授け祈願についての詳しい記事はこちらをご覧ください→子宝・子授け祈願でご利益があった四国八十八ヶ所霊場のお寺3選!

 

子宮内膜炎が発覚し治療開始、他にも問題が

初回に受けた検査結果が出ました。

問題のあったものは治療を開始していきます。

 

・子宮内膜炎(CD138)

→陽性のため、抗生剤2種類を2週間服用

・酸化ストレス

→重度のストレス値(一番悪い数値)のため、

アスタキサンチンのサプリメントを服用(1ヵ月分で6000円!)

・ビタミンD(着床のために大事!)

→かなり低い数値で不足しているため、サプリメント服用

以上が問題ありの項目でした。

 

そのほかは、

ホルモン数値問題なし

精子不動抗体なし

子宮内フローラは98%ラクトバチルス(これが救い)

という結果でした。

 

人工授精 2周期目

検査結果は問題もありましたが、治療やサプリメントを開始したのでクリアになりました。

問題は人工授精。

前回の通院時に注射を打たれ、1週間後に生理がくるはずが、2週間経っても来ません。

念のため電話で確認しましたが、待ってみてくださいとのこと。

結局3週間ほどかかりました。

 

D3 人工授精のため自己注射開始

待ちに待った生理が来てクリニックを受診。

人工授精の周期に入るため、この日から自己注射を開始します。

ゴナールエフ50単位をお腹に注射。

看護師さんと練習しましたが、怖くて手が震え、時間がかかりました。

痛みはほとんどないですが、自分のお腹に針を刺す恐怖。

慣れるしかありません。

 

D20 卵胞が育たず注射の効果がない

頑張って自己注射に励んでも、卵胞が全く育ちません。

D11、D13、D17と卵胞チェックに通うも変化なし。

頑固な卵巣に嫌気がさします。

D20にようやく18ミリまで成長。

そして、D23に人工授精決定しました。

それにしても、えげつない通院回数。

注射開始から3週間足らずで5回。

頑張れ自分!!

 

D23 人工授精当日

ようやくこの日を迎えました。

またしても夫の大事なものを大切に小脇に抱えて受診。

無事に人工授精が行われました。

 

しかし!人工授精後の内診で、卵巣に卵が見当たらない。

血液検査の結果からも、排卵したばかりか、現在真っただ中。

先生的にはタイミングばっちりとのこと。

妊活している人なら知っていますよね。

「排卵日2日前が一番妊娠率が高い」

ということを。

でも可能性はゼロではないから、ただただ願っていました。

 

 

しかし、その願いも虚しくリセット。

今回も失敗に終わりました。

 

まとめ

産婦人科から生殖医療科へ進み、さらに検査を受けました。

問題があったものは、治療を開始し、サプリメントで補えるものは補う。

妊娠できない原因かどうかは分かりませんが、不安材料を潰せたことは大きいです。

相変わらず、卵胞の育ちは悪い。

なのに人工授精当日に排卵済み、、、そして失敗。

という状況ですが、なんとか怒涛の検査祭りと2回目の人工授精が終わりました。

 

次回、人工授精3周期目に挑戦!→人工授精に大苦戦。失敗の繰り返しでついに体外受精を決意!

 

お読みいただきありがとうございました。

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