卵管造影検査と子宮鏡検査でまた問題!さらに地獄のタイミング法

妊活

年末年始でリフレッシュし、年明けから気持ちを新たに治療を再スタート。

前年より持ち越しとなった検査たちをこなし、タイミング法を開始します。

しかし、ここからがさらにハード。

思うように進まず地獄の日々の始まりとなりました。

 

前年までの治療のお話はこちら→不妊治療専門クリニックで検査開始!問題発生でタイミング法ならず

 

新年早々に治療再始動

前回の通院から3週間、妊活を忘れて過ごせました!

と言いたいところですが、忘れられるわけもなく。

早く前へ進みたい気持ちを抑えながら通院日を待ちました。

そして新年早々、1月4日に通院開始。

 

1周期目 クラミジア陰性待ち

D15 検査と卵胞チェック

クラミジア再検査のための受診でしたが、ついでに卵胞チェックもしてもらいました。

こんな早い時期に、なんと15ミリまで成長していました。

私にしては上出来です。

 

順調に育てば数日後に排卵しそうですが、クラミジアの検査結果は次周期までお預け。

ですので今回のタイミングは見送りとなります。

そう思っていたところ、2日後にクリニックから結果が届き、結果は陰性。

ようやく治癒しました。

 

タイミングが間に合うかもしれないから郵送してくれた?

私が勝手に次回と思い込んでいた?

どちらか分かりませんが、とにかく排卵日に間に合ったのでよかったです。

どうか今周期で!と祈りました。

 

 

そんな祈りもむなしくD32でリセット。

期待した周期ほど30日ぐらいでリセットする不思議。

 

2周期目 検査周期&タイミング法

D5 検査予約と夫の検査

検査予約のための通院。

子宮の状態は問題なし。

予定通り「卵管造影検査」「子宮鏡検査」を予約しました。

 

検査と平行してタイミング法に挑戦するため、卵胞を育てるセキソビットの服用を開始。

そして、夫の検体を提出した結果、運動率が悪いらしく「無力症」という結果でした。

先生いわく体調にもよるから大丈夫とのこと。

 

ネットで調べていた情報でも、体調によって良かったり悪かったりと書いてあったので、今後に期待したいと思います。

本人はショックと言っていますが、、、

クリニックでもらったパンフレットは読まない、タバコもやめない、他人事のような態度。

夫婦で足並みを揃えて治療するのは本当に難しいです。

 

そして、先生とゆっくり話せたので今後のことを相談。

来年度から人工受精へステップアップすることに決めました。

まだまだ乗り越えなければいけない検査もありますが、少し進み始めたことが嬉しいです。

これから一つずつ不安要素を無くしていき、早く妊娠に辿り着きたい。

 

D8 卵管造影検査と子宮鏡検査

痛いとうわさの卵管造影検査です。

前夜はネット検索しすぎて怖くなり、眠れませんでした。

 

当日の朝、自宅で痛み止めの座薬をして通院。

すぐに検査室へ通されました。

 

まずは子宮鏡検査から。

生理食塩水を流しながら、カメラで子宮内の様子を見ます。

モニターを見ながら説明を受けたので、圧迫感はあるものの痛みは感じませんでした。

 

続いて卵管造影検査。

造影剤を流すときに生理痛のような痛みがありましたが、痛み止めのおかげで我慢できました。

緊張しましたが、看護師さんがずっと横で声を掛けてくれていたおかげで無事に終了。

 

卵管造影検査の結果

卵管は通っていましたが、写るまでに時間がかかったこと、

かなり補足写っていることから、狭窄の可能性を指摘されました。

ということで、FT(卵管鏡下卵管形成術)を勧められました。

この手術は保険適用なので高額療養費制度が利用できます。

妊娠の可能性が上がるそうなので受けることにしました。

 

子宮鏡検査の結果

子宮内に小さなポリープがあったものの、妊娠に影響するものではなく取らなくてもいいとのこと。

また、子宮内膜炎の疑いもあるようですが、今はこのまま様子見となりました。

今後、体外受精へ進む際には詳しく検査をし、子宮内膜炎であれば治療することになるそうです。

 

D15 卵胞チェック

朝一の予約で滞在時間はたったの1時間。

なぜなら卵胞が全く育っていなかったのです。

D15なんてまだまだなのに、もしかしたらがあるため通院は必要。

育たないことには何もできないので、過去一の早さでクリニックを後にしました。

あぁ、、切ない。

また頻繁に通院しないといけない。

思うようにはいきません。

 

まとめ

今回は、卵管造影検査と子宮鏡検査、そしてついに始まったタイミング法のお話でした。

卵胞が育たず、切なく辛い気持ちのまま出社すると、お局から爆弾投下されました。

踏んだり蹴ったり、、、

気持ちを引きずりながらもなんとか前へ進みます!

タイミング法の続きとFT手術のお話はこちら→最後のタイミング法とFT(卵管鏡下卵管形成術)で卵管開通!

 

お読みいただきありがとうございました。

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